雨が降らなかったらグレ子ちゃんを実家からうちにもって帰ろうと思ったら、微妙な天気。大丈夫、晴れ女だから、という訳で町田へ持って帰りました。
グレ子ちゃんとの会話。
RIO「長い間ほったらかしにしてゴメンね」
グレ子「冗談じゃないわ。ペグは取れるし、弦は錆びまくりだし、ほこりにまみれたケースに入れられて、暗い押入れに何十年も閉じ込められるって・・・(以下文句の嵐)」
R「悪かったよぉ」
G「それ相応の償いをしてよね。」
R「わかりました。それにしても重いよ。」
G「高校の頃は毎日軽々と持ってたくせに。年取ったからでしょ。」
R「すみません・・・」
G「早くペグを買いに行こう。」
R「待って、川口そごうでバーゲンやってるんだ。」
G「アタシとバーゲンとどっちが大事なのよ!」
R「あ、その前にトイレ。」
G「やだぁ、個室に忘れたりしないでよね。」
R「分かってるって。」
かくしてやっと町田のTaharaという楽器屋さんへ。いつも個人練習するスタジオのすぐそばです。
女性の若い店員さんに見てもらい、その間に弦やピンを物色。結局お店には合うペグがなくて、グレコちゃんは入院とあいなりました。鎌倉の工房へ出すとのこと。見積は週末に。
R「グレ子ちゃん、バイバイ。」
G「ちゃんと迎えに来てね。」
というわけでしばしの別れとなりました。
弦は昔使ってたのとほぼ同じのマーチンのにしました。
ブリッジも低くなってて心配です。修理できるんだろうか。